841(2005/01/31)
●意味ある形
デザインされた形にはちゃんと意味があって欲しい。
そう思うのは、僕が、漢字と平仮名と片仮名の国に産まれたからなのかな。
とりあえず、描いてはみたよ。

840(2005/01/30)
●キーボードは珈琲がお好き
やってくれたよ。
G4 Cubeのキーボードに、飲ませたのは珈琲(ミルク入り)。
自分ではどうしようもないと思ったんだろう、寝ている僕を起こしにやってきた。
すぐにシャットダウンして、外して風呂場でぬるま湯洗浄。
しばらく放置しなくちゃなので、代替のキーボードを調達。
そんなわけで、久しぶりでしたな、木下くん。
Thanx a lot.

839(2005/01/29)
●冷やしうどん
冬なのに。
でも、そこは、まるで夏のようだったから。
あの日の、あの部屋のようだったから。

838(2005/01/28)
●四月の風
そのとき、
僕のiBookの上を、
四月の風が吹き抜けたんだ。
まだ少し冷たい風が、
桜並木を吹き抜けるように。

837(2005/01/27)
●鏡
どうも、あの人は苦手だった。
なんとなく、水が合わないと思っていた。
久しぶりに会って話したら、
ああ、そうか、そういう言葉を喋ってたんだと思った。
「俺もなんとなく佐藤君のこと苦手だったよ」
「結局、鏡なんだろうな」
そういって別れた。
次に会うのは、一体どんなときだろう。

836(2006/01/26)
●たしか
それが本当のことだなんて
どうして君は言い切れるの
それがあの人の本音だなんて
どうして自信を持って言えるの
何を考えているのかわからない人は
誰も理解できないことを考えているのかもしれないよ

835(2006/01/25)
●きおくのかけら
こんなよるには
おもいだせばいい
むかしつむいだうたを
くりかえしうたえばいい

834(2006/01/24)
●維持
関係性は精神的にしか維持できない。
そのために何が出来るのか、
それは、人によって違うから、
僕は、にこにこと笑っているしかできない。

833(2006/01/23)
●夢
ここのところ変な夢が続いている。
窪田が意味深な一言を残して坂を上って去っていってしまったり、
らいそうがつるをの彼女を奪ったり。
まあ大体なんでかは見当がついてるんだけれど。

832(2006/01/22)
●誰のせいでもない
手放した振り子が揺れ続けるのは
誰のせいでもない
スタートボタンで前の形が消えるのは
誰のせいでもない
楽しいオルゴールが人気なのは
誰のせいでもない

831(2006/01/21
●想定の範囲内
なんとなく、そんな気はしてた。
「いつもこんなで、一緒に出かけるの、嫌になるよね」
そういって辛そうにしていたけれど、違うよ。
そんな風であることを、受け入れて、楽しんでいきたいんだ。

830(2006/01/20)
●嗚咽
嗚咽を止められない理由なんて、
説明しろと言われてもできないよ。
ただ、こゝろが、蒼いんだ。

829(2006/01/19)
●ここも違うらしい
みんなとは違うと言われ ここへ入ってきて
やっとここの暮らしに やっとここの暮らしに慣れたのに
ここも違うらしい

刺さるよ。

828(2006/01/18)
●躓く
どうして、こう、おなじところで躓くのかな。
届いて欲しいところに届かなくて、
手に入れたいものが手に入らない。
そして、これまで安定していたものも、壊れてしまう。

827(2006/01/17)
●壁
そこに書かれていたのは、まさしく、壁だった。
魂が乗り越えようとしている、壁。
そこに何度も何度もぶつかっていく情念が、
その文字には宿っていた。

826(2006/01/16)
●模様替え
パソコンラックと椅子を導入。
G4 Cubeを寝室から和室へと移動です。
AirMac BaseStationの配置も調整して。
ふむー。結構、回線速度に影響出るなぁ。

825(2006/01/15)
●所作
「なんとなく、ワタシに近寄らないようにしている気がして」
一体、何がそう感じさせるのか。
一体、何故そう感じられる振る舞いなのか。

824(2006/01/14)
●宿命
何度も、何度も、何度も、繰り返されてきたこと。
弱肉強食のルーチンワーク。
そんな日常の中で、繋ぐことの出来る手が、あるのだろうか。
それが幻想ではないようにと、狂おしく願うのは、無駄だろうか。

823(2006/01/13)
●破壊
造り上げてきたものが必ずしも正しいわけじゃない。
その上に成り立つものが必ずしもうまくいっているわけじゃない。
そういう風に省みた時に、壊したくなるのだろう。
悪魔の力を借りて。

822(2006/01/12)
●りんごママ
生活と趣味と実益を全て兼ねようとすると、
あそこに辿り着くんだろう。
それは、ある意味、僕が目指している方向と同じだ。

821(2006/01/11)
●懐柔
そうか。
こういう風にして懐柔していくんだな。
ゆるゆると、断れなくしていくんだな。
PTAめ!

820(2006/01/10)
●おかえり
待ってたよ、その声を。

819(2006/01/09)
●パス
辿り着きたいところがあるなら、通らなくちゃいけない。
僕は、通るよ。
だって、そこへ行きたい。

818(2006/01/08)
●日本一
この味を旨いと思わない日本人はなかなかいないだろう。
たしかに、日本一と言われるのも、わからぬでもない。
でも、酒飲んだあとに喰いたいラーメンじゃないなー。

817(2006/01/07)
●手を。
僕は、離さないよ。
だって、二度は出会えない。

816(2006/01/06)
●念願
よくぞ一年半も我慢したと思う。
そんなわけで、iPod nano for 悠。
おめでとう。

815(2006/01/05)
●お初にお耳にかかります。
「ごめんね」
あはは。
まったく、ご挨拶だなぁ。

814(2006/01/04)
●泥棒
泥棒を生業にしようかな、本気で。
喜ばれる、泥棒。

813(2006/01/03)
●かわり
僕は、誰かの何かである前に、僕だよ。

812(2006/01/02)
●やまぶどう
実に、いい。
荒々しくて、野性的で。
強烈な味が自然の猛威を思わせる。
彼女に飲ませたら、なんていうかな。

811(2006/01/01)
●諦観
完全な理解は、ある意味、理解の放棄と同じだと、
そうずっと思ってきていたことを、
今更のように思い出す。

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