900(2006/03/31)
●乗りなよ
傍からみるとすごく怖そうな、
みんながキャーキャー悲鳴を上げるような、
そんなものだって、
実は、
アトラクションでしかないんだよ。
だって、ここは、遊園地だから。
899(2006/03/30)
●おい、おい
兄貴の息子達が来ておる。
はるかのクラリネットを聴きに。
もう、埼玉〜神奈川くらい、一人でも来られるだろ?
結局、阻害しているのは、周囲の大人だったりするんだよ。
898(2006/03/29)
●pトラップ
曲がった管で、防ぐことは出来る。
でも、本当の問題は、
耐え難い匂いを発してるってことさ。
一度、まっすぐな管にしてみたら?
897(2006/03/28)
●-ita
La muchacha más fina en la tierra.
896(2006/03/27)
●対話
相手がいなくちゃ、対話にならない。
一人で言ってるなら、それは、独り言だ。
895(2006/03/26)
●量れない
数値では表せないだろう?
だって、これは、愛だ。
894(2006/03/25)
●STARRY
PRODUCE OF FRANCE。
ちょっと苦くて、そして、甘くて。
ブームの予感。
893(2006/03/24)
●哲学
結局、全ての「道」は哲学の道なんだな。
そう、実感できる話し相手が、また、見つかったよ、窪やん。
892(2006/03/23)
●大丈夫
女の子は、使うもんじゃないよ、そんな言葉。
だって、立派な男っていう意味だよ?
891(2006/03/22)
●阻害
そんなつもりじゃないのだろう。
でも、善意が誰かの成長を阻害することもある。
優しいってのは、甘いってのとは、違うよ。
知っているだろう?
890(2006/03/21)
●遠路
はるばる、という感じ。
環状線が事故渋滞って、そりゃないぜ。
889(2006/03/20)
●告知
わかっている側と、そうでない側の、
隔たりが生む、行き違い。
いつも、それが、諍いのもとなのだと、
再確認した日。
888(2006/03/19)
●嗚呼
きっと、そんな。
僕も、心の中で、そう叫んでいたよ。
おかえり。
887(2006/03/18)
●死んだ
いつだって死は突然に訪れる嘆く間もなくなすすべもなく
886(2006/03/17)
●共有
本当は、誰のものでもない。
でも、特別な誰かのものであって欲しいものもある。
それを裏切らざるを得なかったとき、
僕は何に向かって叫べばいいんだろう。
月は、青白い。
885(2006/03/16)
●道程
真っ直ぐ行きなさい。
今目指す丘は、あなたがそこに登るためにあるのだ。
真っ直ぐ行きなさい。
今渡る橋は、あなたがそこを通るためにあるのだ。
真っ直ぐ行きなさい。
今生きる生は、あなたがそれを過ごすためにあるのだ。
884(2006/03/15)
●見積もり
ま、こんなもんだろう。
大体、想像していたとおりの大きさ。
がんばって、25人かな。
yet another my roomとしては、十分だろ?
883(2006/03/14)
●妹
昔は、あまり仲良くなかった。
年を経るにつれ、だんだん、かわいくなっていった。
今は、かなり、かわいい。
おめでと。
882(2006/03/13)
●お届けもの
ねえ、そこに、何がこもっていると思う?
あなたには、その薫り、届くかな。
そこに記した暗号、読み解けるかしら。
881(2006/03/12)
●反響
熱は、響く。
炭火のような熱を、届けたいんだ。
ど真ん中に響く熱を。
880(2006/03/11)
●剥がしたいのだ
君達は気付いていないかもしれないが、
僕は、29年前に気付いてしまったんだ。
人々を覆っている、透明でぶよぶよした、この、カバーに。
879(2006/03/10)
●降ってくる
欲しいモノは大抵、
待っていると本当に必要な時に降ってくる。
ただ欲しがっているだけで、
必要ない間には降って来ないんだけれど。
878(2006/03/09)
●元気か?
どうしてる?
もう何年も会ってないけど。
こんな雨の降る夜は
時々お前のことを思い出す。
877(2006/03/08)
●欲張りすぎ
そうだよな。
そんなに沢山準備しようとしても、
時間足りないっつーの。
はい、削ります。
876(2006/03/07)
●扉
その扉の向こうに何があるのか、
本当はわたくしだって知りはしないのです。
それでもわたくしは、その扉を開けましょう。
向こう側が笑顔で満たされていることを願って。
875(2006/03/06)
●有限
つまるところ、人は一人分でしかない。
そして、一日は24時間でしかない。
一度には、一カ所にしか居られないし、
一つのことしかできなかったりするんだ。
874(2006/03/05)
●社会性の欠如
3.11を
控えて、ギターばかり弾いている。
周囲の状況など、おかまいなしだ。
だが、それが、遠足で出かけた先っていうのは、どうなんだ?
873(2006/03/04)
●夜明け
僕の道は、もう、あなたの道と交わったんだ。
この道がどこに続いているのか、
一緒に確かめにいこうよ。
この、どこまでも続く空の下を。
872(2006/03/03)
●静寂
僕は、僕でしか居られない。
それは、あなたがあなたでしか居られないのと、同じだ。
自分の平穏は、自分で手に入れるしか、ない。
871(2006/03/02)
●息吹
ほら、芽生えているでしょう?
春の足音が、聴こえてきたでしょう?
いらっしゃいな。
僕の部屋、la stanzaへ。
870(2006/03/01)
●starと
朝が来たんじゃ、ない。
夜でも暮らせる、あかりが灯ったんだ。
ちゃんと目を開けば、そこには星が輝いている。
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