life with cotton Sep. 2006

1126(2006/09/30) comment
●きらきら
あかしろあおにわけられた
あかあおみどりのこどもたち
はしってとんでなげあげて
ひかりをあびてわらってた
しっかりきざめ
こころにきざめ

1125(2006/09/29) comment
●understand
今日がその日だから、それで。
拗ねてたら、寂しいよ。
割れたハートで終わっちゃ、ね。

1124(2006/09/28) comment
●ほざくな
「能書きはいいから、ひとつ、演れよ」
そういうスタンスならば、とりあえず、
演るのがいいんじゃないの？

1123(2006/09/27) comment
●万華境
ここを、万華鏡のようなところにしたいんだ。
それを現実にするための地図が、今日、届いた。

1122(2006/09/26) comment
●あなたへ
時間をはじめ
さまざまな都合で
あなたに届きづらいのです
不足気味なんですが
夜明けを待とうと思います

1121(2006/09/25) comment
●品川
この街にくるのは何年振りかな。
あの時は確か窪田とだっけ。
ねえ、僕は、少しはましになったかな。

1120(2006/09/24) comment
●添う
自分で思うほど
人の気持ちなど
考えられないよ

1119(2006/09/23) comment
●フレーフレー
すこんとはれたきれいなそらに
しろいいわしがぽぽんとういて
あしをくるくるひっしにはしる
はちまきすがたにこにこみてた

1118(2006/09/22) comment
●山
子供の頃、よく、将棋の駒で山崩しをした。
音を立てずに、駒をとっていく。
だんだん平たくなっていく山に、
もしかすると、
この先の自分を観ていたのかな。

1117(2006/09/21) comment
●振動
僕にそういうメールをしてくるとき
どんな様子で
あなたは震えているのかしら
どんな気持ちで
画面を見つめているのかしら

1116(2006/09/20) comment
●雨あがり
虹がでたなら
君の家まで
七色のままで
届けよう

1115(2006/09/19) comment
●痛い
「痛いですね。でも、とても素晴らしい」
そう、評された。
写真が痛いって、一体、どういうことなのかな。
とても、知りたいと思った。

1114(2006/09/18) comment
●夜明け
久しぶりの君が
思ったより元気そうだったから
ああ、明けない夜はないなあと
一人で笑っていたんだよ

1113(2006/09/17) comment
●謝々。
もし君がいなかったなら
それは音のない世界のようなものだから
僕はギターすら手放しかねない。
ありがと。

1112(2006/09/16) comment
●分かれ目
つい、真ん中に「/」入れたくなっちゃった。
ありがとう、37歳の瞬間達。

1111(2006/09/15) comment
●2⁴ - 1
9歳のときに、4桁で15まで数えられることを憶えた。
あれから30年近くが経とうとしているけれど、
僕が記してきた足あとの数は、
果たして何桁分くらいになっただろう。

1110(2006/09/14) comment
●ブレス
息を、吸い続けることはできない。
止め続けることも、できない。
吐き出して、もう一度、吸わなくちゃ。

1109(2006/09/13) comment
●雨雲
どこかで雷が鳴っているみたいだ
君が何に潰されそうになっているのか
僕に話さなくてもいいけれど
少し雨宿りをしてみたらどう
きっと晴れた空のことも思い描ける

1108(2006/09/12) comment
●記憶
二人のこの穏やかな笑顔
もし写真にしなかったなら
二人で観ることできなかった

1107(2006/09/11) comment
●決意
色々と思うところはある。
でも、私はこの道を往こう。
仮にその果てで業火に灼かれようと、
私は笑って来し方を振り返ろう。

1106(2006/09/10) comment
●時の速度
あなたがここを遠ざかる速度で、
二人は再会のときに向かっている。

1105(2006/09/09) comment
●unique
ここは、ここだよ。
他に説明する言葉は、ない。
知りたいなら、おいで。

1104(2006/09/08) comment
●場所
自分の居場所は自分で作るものだ。
自分の寝場所も自分で作るもんだ。
Help yourself.

1103(2006/09/07) comment
●刃
たった一言だけのメールで、
簡単に僕をブルーにできる、
その力は、君にしかないよ。

1102(2006/09/06) comment
●丘
あと少しだけ
そこにそうして
いてくれませんか
こゝろのフィルムに
焼き付けておけるよに

1101(2006/09/05) comment
●これは林檎ではない
囚われの美女が光の帝国を内に秘めるように、
かりそめのPARADEには、現が映し出されている。

1100(2006/09/04) comment
●黒猫
椎名林檎を耳にするたびに、あの頃のことを思い出す。
バンドスコアまで経費で買ったっけ。
黒猫のような眼の彼女は、今どうしているんだろう。

1099(2006/09/03) comment
●指
「指フェチなの」とは、越谷の君の言葉。
その彼女が好きな曲を聞いたら、
アルペジオが綺麗に響く曲だった。
少し練習してみたら、案外弾けたので、
今日は機嫌がいい。

1098(2006/09/02) comment
●幸せループ
くるくるくるる
時計が回る
ぷるぷるぷるる
電話が笑う
ゆるゆるゆるる
月日が許す

1054 1096 1097(2006/09/01) comment
●四年目
石の上にも三年という。
継続は力なり、とも。
続けることが苦手な僕が三年続けたことに、
そして、これからの四年目に乾杯しよう。