1217(2006/12/31) comment
●period
この部屋の全貌は、
まだ明らかになってない。
でも、ひとまず、区切りはついた。
ありがとう、2006年。

1215 1216(2006/12/30) comment
●何度でも
そんな問いに意味はないけど
たとえ何度生まれ変わったとしても
やっぱり僕はあなたを想うよ

1214 1215(2006/12/29) comment
●忘年会
いいだろ、今日位。
楽しく飲もうよ。
ね、乾杯。

1213 1214(2006/12/28) comment
●自制
色々思うと、
海賊にもできないことはあるわけで。
意外と慎重だったりもする。

1213(2006/12/27) comment
●ぎりぎり
今にも崩れそうな危ういバランス
どうやって補えばいいの
湖さえ作れそうなあの涙
どうやって拭えばいいの

1212(2006/12/26) comment
●ほんの
すこしでも、いい。
こうやって穏やかに過ごせれば、
それだけで、いい。

1211(2006/12/25) comment
●ちゃくちゃく
二日でやるつもりのことを
一日で終わらせられたら
なんだか気分が良くなったので
焼酎でも飲もうか。

1210(2006/12/24) comment
●Merry Christmas
別にキリスト教徒じゃないから、
クリスマスに特別な思い入れはないけど。
センチメンタリズムに支配されていたいと、
そう思う気持ちがわからないわけでもない。

1209(2006/12/23) comment
●ダメ元
たった数分でも、
あなたと繋がっていられたから、
今日は素敵な一日だったな。

1208(2006/12/22) comment
●おかえり
日付が変わっていても、
誰かがいたなら、
この部屋は開いてるよ。

1207(2006/12/21) comment
●シミュレーション
やったことないことをやるんだから、
シミュレーションは必要です。
どうですか、やってみた感想は。

1205 1206(2006/12/20) comment
●ルール
宿題やってないからって、
遅刻してまでやっていくことはないだろ。
怒られるのが嫌だからって、
行かないことにするなんてなしだろ。

1204 1205(2006/12/19) comment
●ツバサ
異なる世界に放たれた羽。
一つ一つが記憶の欠片。
一つ取り戻すたびに一つ思い出す。
それは、幸せな記憶なのかな。

1203 1204(2006/12/18) comment
●筆が進まぬ
時折彼の地に想いを馳せて
筆をとりては机に向かえども
心穏やかならざれば
遅々としてはかゆかぬのも
無理からぬ話と思し召せ

●なだらか
穏やかな日差しのように
流れていく時間が好き。
時々声をつまらせてしまうけど、
こうして話しているのが好き。

1203(2006/12/17) comment
●泣けてくる夜
太った猫が目の前を横切った。
体格のわりにやけにすばしっこい動き。
遠くで自転車のブレーキの音がした。
夜を引き裂く悲鳴にも聴こえる。
ねえ、そっちはどんな夜だった?

1202(2006/12/16) comment
●I wanna be with you
なんとかするさ
できないことはできないけど
裏を返せば
できることはできるってこと

1201(2006/12/15) comment
●吟遊詩人
そういえば僕も
なりたかったことがある
別に諦めたわけじゃないけど
今はこのままでいい

1200(2006/12/14) comment
●not in the business
期待されているのかもしれないけれど
それはこっちの役目じゃないからさ
悪いけど
保証はしてあげられないよ

1199(2006/12/13) comment
●OP25B
善意の集合体であった旧き佳きインターネットは、
もう跡形もなく消え去ったということなのか。
25番はもう使い物にならないので、587番。
はあ、まったく。

1198(2006/12/12) comment
●ギブス
i 罠 B wiθ U
ここにいて ずっとずっとずっと
明日のことは判らない
だからぎゅっとしていてね
ぎゅっとしていてね

1197(2006/12/11) comment
●この道
自ら選んだ道だから
進むしかない どこまでも
どこに続くか 知らぬけど
進むさ 石投げられようと

1196(2006/12/10) comment
●顎が痛む
そんな風にいうの、初めて聞いた。
なのに、わかるよ。
うれしい。

1195(2006/12/09) comment
●ループ
巨大な不安の引力には、逆らう術もない。
その軌道を進む限り、脱出はできない。

1194(2006/12/08) comment
●union
積集合は、つねに、和集合の部分集合だ

1193(2006/12/07) comment
●ひとめ
「三分でもあえるなら、一時間かけてあいにくるよ」
その言葉は、まだ、胸にある。
随分様子は変わったけれど、今でも。

1192(2006/12/06) comment
●憶えてる
ちゃんと憶えているよ
でも、電話は繋がらなかった
そういうものなのだろう

1191(2006/12/05) comment
●心許ない
きっと、どうしていいかわからないのだろう。
僕に聞かれても、教えようがないんだけれどな。

1190(2006/12/04) comment
●なんでもない
こんな風に明けて、
こんな風に暮れて欲しい。
ただ、なんでもないのがいい。

1189(2006/12/03) comment
●メカニズム
感謝の言葉は、
幸福の反射増幅装置だ。

1188(2006/12/02) comment
●メビウス
今日で終わりだった。
でも、それは、イントロの終わりでしかない。
やっと、幕が開いたよ。
そうか、じゃあ、今僕が泣きそうなのは。

1187(2006/12/01) comment
●Beyond The Words
いってみれば、単なる空気の振動でしかない。
それが持つ意味は、共有していない間は、ないも同然だ。
しかも、真実を語っているという保証すらない。
それでも、否応無しに伝わるものがあると思う。
それを受け取っていたい。
言葉の向こうの、想いを受け取りたい。

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